10月7日(日)・8日(祝)遠藤矯正

場所 

講師 遠藤先生

H21年のベーシックコースから始めて4回目の講習になります。ほとんど初心者だったので右も左もわからないまま始め、今10人くらいの患者さんを診させてもらっています。
ワイヤーを曲げるのは時間制限がなければ結構楽しくMEAWはとても面白いです。しかしなんといってもブラケットポジションがなかなかうまく決められず、それが原因でうまく並ばないことが今回よくわかってきました。トルクも解ったつもりがすぐ反対にしていたり、1歩進んだと思ったら2歩下がっていることがとても多いようです。今回もノートを見ながらワイヤーを曲げようとすると、当たり前だと思ってノートに記入しなかったことにあれ?どうだったっけ?となり、手を止めることばかりです。でもピッチャーマウンドだけは今度こそわかったつもりです。まだまだ完全に理解できていないことが多いので卒業できそうにありません。みなさんよろしくお願いいたします。

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シンプラントを使ったCT画像の解析、ステント、サージガイドの作成、使用方法、実習

(8日)シンプラントを使ったCT画像の解析、ステント、サージガイドの作成、使用方法、実習

場所 

講師 小川洋一先生(東京都開業)

東京都で開業なさっている小川洋一先生により自分が実際に使っている、シュミレーションソフト、シンプラントについて講演があった。初めにステントの歴史について説明され、症例によるサージガイドの使い分け、注意点、等の説明があった。先生の話され方は、必ず繰り返して話しをして下さるので大変わかりやすく感じた。又患者とのかかわり方、自分の診療姿勢、臨床家ならではの言葉があり、共感できるところが多だ感じられた。実習してみると、これなら何とか自分でも使えそうな…。ソフトを導入してもオペの時間は減るが、解析の時間が増え、実際は関わる時間が増えると先生がおっしゃっていた事が分かる気がした。午後からは、ガイドを使った3Iインプラントのデモ、ご自身の症例説明、質疑応答にて終了した。

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保険点数の取り方

(7日) 保険点数の取り方

場所 

講師 金子久章先生

4月の点数改正によりどのようにしたら増点できるか、わかりやすく解説していただき、非常に参考なった。又、査定されそうなレセはどうしたらいいか等、裏技に関してはなるほど、そうだったのかでした。増点のポイントのひとつは患者を終わらせない、SPT有効に活用することでした。患者の選択、SPTの前にやっておく事、歯周外科を行った場合とそうでない場合の算定時期、外科をしてなくても毎月算定できる条件、具体的な算定例、T_-FiX毎月算定可、部分的再評価の使い方、予期しない事が起こった時の修正方法、ここでも増点の裏技があった。

次の増点のポイントは、在宅医療、訪問診療です。大切な事は、まず行ってみる事、行かなければ始まらない。そして分かりにくくしている医学管理料を外来と訪問、施設の場合と在宅の場合、介護保険で請求する部分、訪問診療1、2等、簡単明瞭に解説がありました。その他、歯科総合医療管理療の追加疾患、歯科診療特別対応加算に認知症の追加、診療情報提供(1)の活用、普段あたりまえの様に行っているが請求してない事、忘れているなど、再認識した。

(7日) ガイデッドサージェリーを導入するにあたって

場所 

講師 ストローマン・ジャパンスタッフ

ストローマン・ジャパンのスタッフによりガイデッドサージェリーを導入するにあたってのメーカーの特徴、実際ガイドを使っての簡単な実習を行った。残念ながら、自分のパソコンの不具合によりできませんでした。

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