2015.3. WDSC 3DS 武内 PMTC、食育

口腔保健

講師:武内先生 鶴見大学臨床教授

KEYWORDs

・良いプラーク、 ・歯周病と血管 ・骨強度
・PMTC

歯垢

新しい歯垢:グラム陽性球菌:乳酸菌 古い歯垢:グラム陰性桿菌 LPS

Keywords: 歯槽硬線

歯周病

Keywords: 歯原性菌血症

レントゲン

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Keywords: 歯槽硬線

メタボリックドミノ

糖毒性、脂肪毒性

HbA1c

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GI値 Glycemic Index:血糖指数

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グリセミック指数 (glycemic index) とは、炭水化物が消化さ れて糖に変化する速さを相対的 に表す数値である。1981年にデ ヴィッドJ.ジェンキンズ博士ら が、食品による血糖値の上がり 方の違いを発見し提唱した。グ リセミック・インデックスまた はGI値とも表現される。後に、 炭水化物の量も考慮したグリセ ミック負荷が考案されている。

高GI食品と低

GI食品は大き

く食物繊維が 異なる。

トランス脂肪酸2015.3_4

「プラスティック化された油」 LDLを増加させ、HDLを減少させる働きがある。

不飽和脂肪酸には、炭素の二重結合のまわりの構造の違いにより、シス型とトランス型の2種類があ ります。

シス(cis)とは、“同じ側の、こちら側に”という意味で、脂肪酸の場合には水素原子(H)が炭素 (C)の二重結合をはさんで同じ側についていること表しています。トランス(trans)とは、“横切 って、かなたに”という意味で、脂肪酸の場合では水素原子が炭素の二重結合をはさんでそれぞれ反 対側についていることを表しています。

天然の不飽和脂肪酸のほとんどは、炭素の二重結合がすべてシス(cis)型です。これに対して、ト ランス(trans)型の二重結合が一つ以上ある不飽和脂肪酸をまとめて「トランス脂肪酸(trans- fatty acid)」と呼んでいます。

トランス脂肪酸

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特に山崎パンはマーガリンを練りこ んで作成しているのでやばい

野菜

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計るだけダイエット

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100gでつける。水分量の出入り

http://diet.nucnuc.com/basic/weight-control2.php

METs(強さの単位)、Ex(エクササイズ) METs(メッツ)は「Metabolic equivalents」の略で、活動・運動を行った時に安静状態の何倍の代謝(カロリー消費)をしているかを

表しています。例えば”歩く:近所での散歩” は2.5METsですが、これは安静時の2.5倍の代謝(カロリー消費)となる。 Ex(1時間あたりの活動量) = メッツ✖︎実施時間(時)

週23エクササイズを目標とする。
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睡眠

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夜10時〜午前2時に成長ホルモン分泌ピーク

活性酸素

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Q1.歯周病と深く関わる全身疾患について

・肥満 ・高脂血症 ・糖尿病 ・誤嚥性肺炎 ・心血管疾患 ・脳血管疾患

Q2.糖尿病による高血糖状態があると歯周病が悪化する理 由について患者様にわかりやすく説明しましょう。

歯周組織から出た炎症性の物質がインスリンの効きを悪くする。

・高血糖による歯肉微少血管のグルコーススパイクによってやられる ・高血糖によるブドウ糖と体のタンパク質が結びついてできるAGEの蓄積。 ・AGEによる破骨細胞の活性化
・高血糖による組織の障害

※炎症性物質とインスリンの関係

Q3歯周病と肥満が相互に悪くなる理由について説明

歯周病の組織から炎症を起こす物質が出る。 肥満をおこしている脂肪細胞から同じ物質が出る これらの物質が歯周病組織。脂肪細胞の両方を増悪させる

Q4 DHの行う定期予防処置のなかでTBI以外にどんなも のがあるか。

・禁煙指導
・食速度 ・熱いものを飲まない指導 ・代用糖の種類と使い方 ・フッ素 ・プラークの為害性 ・ストレスと食いしばり

Q5 しかと関連する内容で血管を悪くする因子を説明

・歯周病など慢性口腔感染症による菌血症 ・歯周病におけるLPSノケッカンナイシンニュウトTNF-α賛成 ・う蝕発症の生活習慣に続く高血糖による血管内壁の参加。損傷 ・歯周病、咀嚼機能不全による

Q6 咀嚼機能と栄養素の関係で糖尿病、骨粗鬆症および サルコペニアについてその関連を説明

・カロリーオーバー、血糖値上昇 ・タンパク質低栄養状態により骨格筋量減少

Q7 歯科が生活習慣指導を行う必然性をう蝕、歯周病、 欠損補綴の3つをからめて説明

1。

Q8 歯周病と肥満・糖尿病における航空関連の生活指導、 健康教育にはどんなものがあるか

1。食育 2。総摂取カロリー 3。糖質の摂取頻度 4。食速度 5。咀嚼機能の評価

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